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2008.09.01

'08北海道ツーリング5日目

8/13(水) 美深温泉-美深-仁宇布-歌登-枝幸 曇 97km 地図

(文:千穂 補足:呼人)

 本日は、今回の旅のメイン、国鉄美幸線跡をたどることである。
 美幸線とは、国鉄時代「日本一の赤字ローカル線」として有名で、1985年に廃止された。営業していたのは、美深~仁宇布間の約20キロ、わずか4駅であったが、「美幸線」という名の通り、<美>深とオホーツク海沿いの町・北見枝<幸>まで全通する予定で、トンネルも路床もすべて完成していた。開通を目前にして、国鉄再建法により廃止された路線である。このあたりは「日本一赤字ローカル線物語」(長谷部秀見/草思社/1982)という本に詳しいが、もはや25年以上前の本なので絶版だろう。ついでに、美幸線のように、路床が完成していても列車が走ることがなかった路線は、日本全国いくらでもある。

 さらに、本日にはもうひとつメインイベントがある。それは「歌登町へ行くこと」。今から25年ほど前「歌登の町への道はダートの道しかなく、死にいく町だ」と、聞いたことがあったからだ。それ以来「歌登の町を一度見てみたい」と思い続けていたが、公共交通の不便な地でもあり、この日までかなわなかった。自転車に乗るようになって、本当によかった。(と、今回の旅、何度も思ったものだ) ちなみに、歌登と同じぐらい行きたい町に雄冬がある。雄冬は「国道がなく船でしか行けない町」として聞いていたが、これはもはや昔話である。もっとも「歌登の町への道はダートしかない」というのも昔話であるが。

 今日も7時からの朝食を一番に食べて、7:30過ぎにスタート。宿泊していたびふか温泉は、美深の町の郊外にある。まずは国道40号で市街まで10キロ南へ走る。しばらくは畑が続くが、美深大橋を渡り市街が近づくにつれて水田が見える。この風景から「美深は稲作の北限」と思っていたのだが、実は遠別だった、というのは、先日書いたとおりである。

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