« 14/05/04 石見ツーリング2日目-浜田から江津、江の川 | トップページ | 14/05/06 石見ツーリング4日目-三次から広島 »

2014.05.23

14/05/05 石見ツーリング3日目-江の川・三江線

5/5(月) 雨のち晴 川本-粕淵-浜原-宇津井駅-三次 85km ルート図

今日のルートは昨日の午後から引き続き、江の川と三江線にひたすら沿って行く。ゴールは広島県に入って三次まで。およそ80kmの予定。
昨日から天気が下り坂で心配だったけれども、明け方に強い雨は通り過ぎて、8時過ぎには弱い雨に変わってきた。この後は天気が回復することから9時前に出発することとした。
自転車はプロジェクタールームに置かせていただいていたので、ここでバッグなどをセットして出発。まずは川本の街へ下る。

2014_0505_084438aa_s
2014_0505_084718aa_s

出発の時は雨も上がっていたけど、少しすると雨が降ってきたので雨装備に。江の川も昨日と変わってしっとりとした景色となった。

2014_0505_085610aa_s
2014_0505_090928aa_s
2014_0505_093404aa_s

粕淵までは大きな街がないので見どころは橋と駅。木路原駅、竹駅、乙原駅と各駅に立ち寄りながら進み、石見梁瀬駅に。この駅はかつては交換駅だったが、今では単線の駅。長らく不通となっているのでホームのブロックの隙間や亀裂から幾本もの茎が伸びて、小さな花が咲いていた。

2014_0505_095624aa_s

そして昨日から度々見かけた看板。「危ないので安全な通路または踏切を通行下さい」とある。家と道路の間にレールが通っているので必然的に線路を渡るしか道路に出られない。

2014_0505_101700aa_s
2014_0505_102012aa_s

三瓶山や石見銀山への分岐点となる粕淵から浜原駅へ。 三江線の不通区間は江津からここまでで、ここから三次までは運行されている。ただし三次方面は1日4本。朝7時台の次は夕方の17時台で昼間走る列車はない。
駅舎前には三江線全通記念碑。昭和五十年にここから口羽駅までが繋がって一本の路線となった。

2014_0505_102942aa_s
2014_0505_105104aa_s
2014_0505_105120aa_s
2014_0505_105232aa_s

浜原大橋をわたって浜原ダムへ。この頃から自転車とすれ違うことも多くなってきた。信喜橋を通りすぎて、引き続き右岸の道を進んだ。落ち葉が多く積るところもあり、信喜隧道は長さ300mほどだけれど照明がないトンネルだった。
後で調べて分かったことだが、この地域のサイクリング大会の「グルメフォンドin美郷」での「江の川周回フラットサイクリングコース」では、この区間は通らないコースとなっていた。

2014_0505_111518aa_s
2014_0505_112206aa_s
2014_0505_113400aa_s
2014_0505_114128aa_s

信喜橋からは巡回中の軽トラック1台とすれ違っただけで、木に覆われたひっそりとした道も都賀行大橋手前から視界が開けてきた。左岸の国道側に橋を渡って、調べておいた関西風のお好み焼き屋さんで昼食。食事処があまりないので、お昼にちょうどいいタイミングでありがたかった。
左岸は国道だけれど、交通量も少なく、道の駅グリーンロード大和の裏手にはきれいな遊歩道もある。

2014_0505_115404aa_s
2014_0505_123314aa_s
2014_0505_130702aa_s

都賀大橋で左岸に移り、街を抜けると江の川の深い谷中へ。ここからが一番の絶景区間だった。
浜原駅から三江線は、最後に繋がった区間であり、できた時期が新しい。そのため工法が変わって、川に沿うことなく高架線とトンネル、橋梁で一直線に線路が作られている。

2014_0505_132356aa_s
2014_0505_133100aa_s
2014_0505_133730aa_s

そして宇都井駅へ。ここは先ほどの鉄橋から長いトンネルを抜けて出てきた場所になる。前後がトンネルになる僅かな距離を高架線で繋いでここに駅を作った。ホームの高さは20mで116段の階段で登る。ホーム上に出ると強い風が吹いている。
このような構造のためTVで紹介されたりと有名な駅で、観光客が次から次へやってきていた。

2014_0505_134358aa_s
2014_0505_134510aa_s
2014_0505_140006aa_s
2014_0505_134902aa_s
2014_0505_135014aa_s

宇都井駅近くの橋から。カヌーはあちこちで見かけたけれど、ここは競技用のゲートが設置されていて本格的。早い流れに思えるけれど、流れに逆らって上らなければならないこともあるので、かなりハードなんだと思う。

2014_0505_140436aa_s_2
2014_0505_140526aa_s
2014_0505_142252aa_s

江の川がすこし穏やかになり、支流の出羽川に少し入ると口羽駅に到着。 ここがかつての三江南線の終着駅。こちら側にも全通記念の石碑が駅前にあった。
次の両国橋になると対岸は広島県。ここではまだ渡らずに島根県側に留まって右岸を下っていくと昨日に続いて猿が2~3匹現れた。

2014_0505_143344aa_s
2014_0505_143844aa_s
2014_0505_144924aa_s

口羽駅から線路と道路はまたフレンドリーになる。江平駅と作木口駅のあいだでディーゼルカーが走ってきた。江津から1日以上経って、初めて三江線の車両を見た。その列車は口羽駅で折り返しとなる、「江の川カヌー公園さくぎ」で休憩がてら対岸を走る三江線とカヌーを合わせて撮影した。

2014_0505_145252aa_s
2014_0505_150248aa_s
2014_0505_153542aa_s

ようやく1日のルートも終盤に。江の川はここで大きく蛇行していて、ショートカットする門田トンネルもあるが、川に沿った道を行く。三次に近づくにつれて、谷間が広がるところが多くなり、家が少しづつ増えてきた。
ここの国道375号線は、広いところもあるが車1台がやっとの道幅の所も多い。

2014_0505_161118aa_s
2014_0505_162152aa_s
2014_0505_164004aa_s

夕方になり、風も冷たくなってきた。久しぶりに大きな街が見えてきて、赤い巴橋を渡れば三次の街に。
ということで、先に書いたとおり今日は江の川と三江線を十二分に堪能することができた。

2014_0505_170248aa_s
2014_0505_171106aa_s

宿にチェックイン後、夕食はホテル近くの「わに料理」のお店へ。ワニと呼んでいるが「さめ」であり三次名物料理。
刺身や天ぷらなどをおすすめ料理をいただいた。

2014_0505_180146aa_s
2014_0505_182814aa_s
2014_0505_183558aa_s

自転車」カテゴリの記事

|